hypomhによる走時計算
hypomh公式マニュアル
https://wwweic.eri.u-tokyo.ac.jp/WIN/man.ja/hypomh.html
hypomhには「走時計算モード」があります。 seis と init を次の形式にすることにより、 与えた速度構造と震源要素から 計算される各観測点の理論走時(PとSの到着時刻)を final に出力することができます。
seis
PとSの到着時刻データをすべてゼロにしてください。
init
3行目として震源要素(年、月、日、時、分、秒、緯度、経度、深さ、M )を 適当に空白で区切って書いてください(" 93 7 22 12 6 2.162 34.76181 140.09901 60.004 2.0"など) 。
hypomhの走時計算モードを使用するためには, あらかじめ指定されたseisファイルとinitファイルを作成する必要がある.